この記事では・・・
- プロから教わったお風呂の配管の掃除方法
- 風呂釜のお掃除の頻度はどれくらいあけるべき?
- 重曹でジャバの代わりになるの?
- どんな洗浄剤を使用すればよい?
といった疑問を解決できる記事となっております。
先日、我が家の風呂釜が故障しました。(エコキュートです)
お風呂のお湯は貯まるのですが、追い炊きが出来ない状態でした。
お風呂のお湯がたまるとすぐ、
「ピーピーピー!」
と大きな音でエラーを教えてくれました。その日は寒い日、青ざめましたよ。。。
(その時の状況と、エラー解除から修理が終わるまでの一連の流れをこちらの記事でまとめております。)
その際、「故障の原因はパイプに汚れが溜まっていて詰まってしまっているのが原因です。」
と言われました。
その後、修理担当の方に掃除法を教わり、修理自体は小一時間程で済んだのですが、
その時に配管修理のプロに教わった、間違いないお風呂の配管掃除方法をまとめましたので、
お風呂の配管、どうやってお掃除すればいいの!?とお困りのあなた!参考にして頂けると幸いです。
プロから教わったお風呂の配管・掃除方法とは
早速、お風呂の配管のお掃除方法を紹介したいと思います。(ちなみにこの方法は、ひとつ穴のエコキュートや電気温水器の場合です)
以上で配管掃除は終了です。
ちなみに、我が家の最高設定温度は65度です。お風呂のお湯の温度は高ければ高いほど汚れが落ちやすいそうですよ!
配管清掃のために二回お風呂をためることになりますね!
節約主婦の私はちょっともったいない気もしますが、毎回毎回するものではないのでしょうがないですよね。
いったいお風呂の配管掃除はどれくらいの頻度で行えばいいのか!?
お風呂の風呂釜掃除の間隔は次章にて記載しています。
お風呂の配管清掃・どれくらいの頻度で行うべき?
お湯を二度もためるので、節約家の私としては、あまりやりたくないなぁ~と修理屋さんが修理をしている際中思っていました。(笑)
ですので、しっかりその辺聞いて来ましたよ!
修理してくれた業者さんによると、
「半年に一回は必ずしてください。」
と言われました。
「え!!半年に一回でいいの!?」と私は嬉しい気持ちでいっぱいに(笑)
その理由に納得。
「夏はどこのご家庭もあまりお風呂をためないですよね?(という前提で話されていました)
ですので、ためなくなる前に一回。
そして、お風呂につかりたくなり、お風呂のお湯をため始める際に一回配管を洗浄するのがベストです。」
ということでした。
風呂釜掃除をせずにそのまま過ごすと、配管にこびりついていた汚れが硬くなり、目詰まりの原因になるそうです。
まだ子供が小さい我が家では、夏でもお風呂を溜めるのでもう少し洗浄する頻度を上げた方がいいかな?とは思っています。
しかし!現在マグネシウムの粒をお湯に入れて水素水でお風呂に入浴している我が家ですので、もしかしたら配管がキレイかも!?
とひそかに思っております。
マグネシウムを入れたお湯は水素水になり、界面活性作用あるお湯になるのだとか。
(マグネシウムの粒で水素水のレビュー記事はコチラです。こころなしか次男のアトピーでの痒みが治まった気がしています!)
という事で、一年に二回はお風呂の配管洗浄を行いましょう。
洗浄剤といえばジャバ!それ以外に使えるものとは!重曹は使用できる?
CMでおなじみの『ジャバ』。お風呂の洗浄剤といったらこれですよね~!
二つ穴用と一つ穴用があります。値段は約400円程。
これでも全然良かったのですが、プロの業者さんから、
「酸素系漂白剤でも大丈夫です。」
という情報を頂いたので私は酸素系漂白剤を使用してお掃除しました。
ちょうどタオルの古びた臭いを取るためオキシ漬けしていたのでわざわざジャバを買いに行かなくてよかったです。
(オキシ漬けとは何ぞや!?と思ったあなた、この記事チェックです⇒⇒部屋干し対策 家事えもんの得ワザで部屋干しのストレスを解消! )
お風呂の配管洗浄に重曹でお掃除できるのか?あまりおすすめではない理由!
ネットではなんだか重曹が使えるとか使えないとか!?
以前、重曹の得意な汚れ、不得意な汚れを特集したことがあるのですが、
(その記事がこちらです⇒⇒洗濯マグちゃんと重曹は一緒に洗える⁉重曹の得意な汚れはコレ! )
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)やセスキ炭酸ソーダの方が皮脂汚れの洗浄には圧倒的に向いているので、お風呂の配管洗浄にも重曹よりも酸素系漂白剤がおススメです。
重曹では掃除出来ない!という事は無いのでお間違いなく。
重曹よりも、他のものを使った方が汚れが落ちやすいですので、せっかくお掃除するならしっかりキレイにしてくれる洗浄剤を選びましょう。
お風呂の配管洗浄・まとめ
今回は、電気温水器・エコキュートの一つ穴用の配管洗浄の方法をまとめました。
配管が汚れていると、故障の原因となりますので定期的に清掃しましょうね!
■お掃除のプロのトイレ掃除の方法・順番はこの方法!