肌寒くなり、お風呂のお湯をためてゆっくり浸かることも多くなりましたね。
そんな時に給湯器から鳴り響くエラー音!!
エラーコード52(コロナ製)と書いてあるのですが、なんのこっちゃです(笑)
我が家のコロナ製、エコキュートが故障しました。。。
まだ新築で購入し三年めなのにぃ~~~~と涙。
そんな経験をした筆者が、『エコキュート(給湯器)にエラーが出てどうすればいいかわからない!!』というあなたのために、
- メーカー別のエラー解除方法
- 修理金額の相場はいくらくらい?
- 我が家のエコキュートの修理完了までの流れ
- またまたエラーが!今度はエラーコードH16
などをまとめましたので、参考にして頂けると幸いです。
現在、給湯器が故障してしまって焦っているあなた!
エラーを解除すれば再び操作できますので、まずはエラーの解除方法からお教えしますね。
目次別にも閲覧できますよ^^↓↓↓
エコキュート給湯器のエラー解除方法 メーカー別一覧
では早速エコキュートのエラーを解除していきましょう。
ちなみに我が家のエコキュート給湯器はコロナ製のものです。
ですので、エラーコード52もコロナ製のもののコードだとお考え下さいね~。
エラーコードを解除する前に、どんなエラーコードが出ていたかメモしておきましょう!
メーカーさんに電話する際必ず聞かれますからね!
ちなみに、どのメーカーも共通なのですが、エラーを解除したからってなおるわけではないのでご注意を!!
場合によっては再びエラーが出ますので、その際は修理が必要です!(詳細は最後の章の「我が家のエコキュートの修理完了まで」をお読みください。)
【コロナ エコキュートのエラー解除方法】
上記写真の、左側『ecoガイド/節水』ボタンと右側『タンク湯増し』ボタンを同時に5秒以上押しますと解除できます。
【三菱 エコキュートのエラー解除方法】
台所リモコンの、『タンク内湯温表示スイッチ』と『給湯湯温▼スイッチ』を3秒以上同時に押すと解除できます。
【ユノカ(キューヘン) エコキュートのエラー解除方法】
浴室リモコンの『給湯温度』と『ふろ温度』を同時に5秒以上押してください。
または、台所リモコンの、『運転モード』と『予約』を同時に5秒以上押してください。
【ダイキン エコキュートのエラー解除方法】
右側の矢印を長押しでエラーが解除できるらしいのですが、実際試してみないとわかりません。(申し訳ないです)
各メーカー共通で出来る解除方法としては、外の給湯器の電源を切って再度つけるといった作業や、家のブレーカー自体を一旦落として、またつけるという作業を行うとエラーの表示が解除されるそうです。
しかし!経験上、いったんエラーが解除されても、壊れたままだと再びエラーが出てしまうので修理を頼むのは避けられないでしょう。
エコキュート給湯器の修理の費用はいくらくらい?
では、エコキュートの修理にはだいたいおいくらくらい費用がかかるのでしょうか?
これは故障した場所によって金額は様々なようですが、修理できず、エコキュート自体を買い替えなくてはならないといったよな場合もありうるそうです。
部品交換の場合は、数千円~数万円
買い換えの場合は、数十万円
結構な金額を支払わなければなりませんね・・・
エコキュートの寿命がだいたい10年ほどといわれています。
修理するより新品のほうが性能がよく省エネだったりするので、買い換えを選ぶ人も少なくないようです。
ちなみに我が家の場合は保証期間内でしたので無料で修理してもらいました。よかった~
次項で我が家のエコキュートが故障した際の、修理完了までを記していきたいと思います。
エコキュートのエラーが出てから修理完了まで
我が家のコロナ製エコキュートは2015年にレオハウスにて新築を建ててから使用しているものになります。
ですので、使い始めてから現在で3年と4か月経っている状況です。
11月のある寒い夜、いつものようにお風呂をためて入浴していました。
「ちょっとぬるくなってきたな~。」
と思い、追い炊きのボタンを押すと、
「ピピーーー、ピピーーー」
と嫌な音が。
エコキュートのリモコンをチェックしてみると、
『E52エラー』という文字が書いてありました!
エラーが出てからはリモコンは操作不能、ぬるくなった浴槽のお風呂もそのままです。
慌ててシャワーを出してみると、シャワーは熱いままだったので急いでお風呂から上がり、原因を調べました。
調べてみると、どうやら循環機能に問題があると、追い炊きが出来なくなるそう。
一度、浴槽内にある風呂釜を歯ブラシで綺麗に掃除し、エラー解除し再び追い炊きをしてみるも、やはり
「ピピーーー!」
っと同じエラーが出ました。
とりあえずハウスメーカーの人に連絡すると、
「保証期間が5年ですので、無償修理期間内です。」
とのこと。ほっとしました。
次の日に業者から連絡があり、
・いつからその症状が出たのか
・エラーコードは何が出ているか
というのを聞かれました。
エラーコードでだいたいの症状が分かるらしく、部品の在庫があれば次の日にでも来ますとの事。
あいにく部品の在庫がなく、数日待つことになったのですが、我が家の故障の場合、お風呂はたまり追い炊きだけが出来ない状況なので、皆で一斉に入浴すれば問題なし。
数日待ち、夕方業者の方が来られました。
着いてすぐ、ちらッと見ただけですぐ分かった様子で、
「最近、風呂釜の配管掃除はいつされましたか?」
と聞かれました。
実は私、配管の掃除のことすっかり忘れていて、1年は余裕でしていなかったんですね。
「いつだったかな~~~~(笑)」
なんてはぐらかしながら業者さんの話を聞いていました。
「半年に一度は最低でも配管洗浄をしないと、配管についたぬめりが循環ポンプを詰まらせて、今回のような故障につながるんですよ。
それと、入浴剤は使用しますか?
バブやバスクリンなど、透明度のあるものはメーカーでも使用して大丈夫と言われているのですが、白く濁るような入浴剤はぬめりのもとになるので、使用を控えてください。」
と、ざっくりと注意事項を教えていただきました。
修理自体は15分ほどで終了し、追い炊き機能の代わりにになる配管洗浄ボタンを押し、動作確認をしてサクッと修理完了。
作業報告書によると、
状況・・・E52
原因・・・循環ポンプ不良
処置・・・部品交換(ジュンカンポンプ)
と記入されていました。循環ポンプの不良は結構多いですよ~と業者さんも言っていたので、皆さんもお風呂の配管掃除を忘れないようにしてくださいね!
ちなみに、お風呂の配管掃除の方法はこちらの記事で詳しくまとめました。
色々使える万能洗剤、『酸素系漂白剤』で配管洗浄できるそうですよ~!
またまたエラーが!今度はコロナ給湯器のエラーコードH16
上記の、エラー52がでたのち、約半年後くらいですかね~。
またまたエラーが出たのです!!
本当に我が家は家電運が無いので。。。
わたくし事ですが、玄関のドアがカードキーなのですが、新築で入居したころから
「あれ?なんか調子悪い気がする・・・」
と思い、ハウスメーカー(レオハウス)に問い合わせ、何度も修理に来てもらったのですが最終的にはドアを丸ごと交換しました。
まれに、本当にまれにある「ドア自体の不良」でした(笑)
そんな我が家です。
またまたエラーが発生しました。
コロナのエコキュートエラー番号は「H16」でした。
症状としては、
夜中の安い電力の際にいつもエコキュートがお湯を作り、ためておくのですが、朝起きたら全くお湯が出来上がっていない状態でした。
早速ハウスメーカーに問い合わせると、症状を言う間もなく
「あー、部品交換ですね。」
といわれました。
H16は部品交換のようですよ!
修理の方は外が30分程度、
中のリモコンが15分程度で終了しました。
修理料金の方は今回も保証期間内でしたので無料で修理してもらえました。
ちなみに、「H16の原因は何ですか?」と業者さんに聞いたところ、
「それが、このエラー16は何が原因か分からないんですよね~。」と言われました。(笑)
ですので、もしご家庭でH16が出た際は部品交換を覚悟していてくださいね!
ちなみに、どこの部品を交換したのかというと、
給水ポンプ
の部品を交換しました。
エコキュート給湯器のエラー解除法 まとめ
この記事で紹介したエラー解除方法を試してみて、配管掃除などしてみてもエラーが再び出る場合は、まずはハウスメーカーか販売店に問い合わせしてみましょう。
メーカー保証よりも長い場合がほとんどですのでそちらをおすすめします。と業者さんにも言われました!
ですので皆さんも、まずはハウスメーカーか、販売店に問い合わせしてみて下さいね!
そして、次回購入する事があったら延長保証を絶対つけよう!と心に誓った筆者でした(笑)
それでは長々お付き合い下さりありがとうございました!