運動会やアウトドア、ちょっと公園に行くときも「日陰」が欲しい!!
そんな時はテントやタープが活躍しますよね!
筆者もそんな、「テントとかタープがあったらな~。」
なんて思う事もしばしば。
今回は購入を検討しているテントやタープを、価格面や使いやすさなどから比較してみたいと思います!
特に、一人でも組み立てられる「ワンタッチタープ」や「ワンタッチテント」を重点的に比較しました!
(主人がいなくても組み立てることが出来ないと、公園などで利用できないと思いまして)
目次よりお好きなところをお読みいただけます^^
【一人で組み立てれれるテント・タープ】家族連れに必須な条件は?
ワンタッチテント・タープを比較する前に、まずは自分が理想としているものに必要なスペック、条件を洗い出しておきましょう。
ちなみに我が家の場合は、
- 家族5人以上が入る広さである。
- 価格は1万円以下が理想。
- 女性一人でも組み立てることが出来る。
- ワンタッチで簡単に組み立てられたらなおよし。
- 泊まれるテントとしても使えたら楽しそう。
- バーベキューでも使いたいな。
- UVカット素材は当たり前。
- 風が吹いても飛びにくい。
・・・といったような条件の洗い出しが出来ました。(なかなかわがままですねw)
では早速、「一人で組み立てられる・ワンタッチのタープ(テント)」を比較していきましょう!
【一人で組み立てれれるテント・タープ】を比較!
一人で組み立てられるテント・タープを早速比較していきましょう!
比較する項目は、
【価格】、【使いやすさ】、【耐久性】などを比較していきたいと思います。
買った人のレビューを参考に、良い口コミが多いものを集めました!
【クイックキャンプ】ワンタッチタープ 2.5m
クイックキャンプのワンタッチタープです。
こちらはなんとフラミンゴ柄!!遊び心があって素敵ですね!『KIU』というブランドとのコラボ商品なのだそう。
フラミンゴ柄の他に、「バンダナ」「アングル」の三種類展開しています。
早速比較していきましょう。
【価格】
10800円
(色違いで一万円以下の商品ありました!)
【使いやすさ】
商品の説明によりますと、「設営は一人でも簡単60秒」と書いてありました。
フレームは紐を引くだけで広がるワンタッチ構造。風が無ければ一人でも設営可能です。
布製の説明書がキャリーバッグに縫い付けられており、動画へのQRコードも付いているので設営方法に迷う事もありません。
とありますので、「説明書をどこかに無くしてしまった!」という心配はないですね!実際の組み立て方の動画もQRコードをかざせば簡単にみられるので検索する手間も省けます。
こんな感じで、傘を開くような要領で設営できます。
・持ち運びも、鉄製タープの半分程度の重量なので女性でもストレスなく持ち運びできそうです。
・・・といっても5.6kg。
・UVカット率は95%以上とバッチリです。また、汚れが落ちやすいフッ素樹脂加工されているので手入が楽ですね。
【耐久性】
Amazonでも高レビューが多い中、「欠陥品」や「不良品」、「セット商品が入っていない」などのトラブルも数件見受けられました。
レビューを見ると、商品に当たりはずれがあるようですね。
商品の保証期間も180日と、一年未満なところも気になるところです。
【カンタンタープ】キャンプカスタム KTNJ220C-SAFARI
お次は、有名メーカー製造工場と同じ工場で製造されている「カンタンタープ」です。
サイズは2.2mと先ほどのものより少し小さめですが、何とか5人ぎりぎり入るといったところでしょうか。
【価格】
9890円
ちなみに、少し大きめの同モデルは¥11990で販売されていました。
【使いやすさ】
・重さは約8.5kgと先ほどの商品よりやや重ためです。
UVカットはしっかり90~99%!
パッと開く方式と組み立て式の両方の長所を合わせた作りで、高強度なフレームを実現した商品なのだそう。
後は女性一人でも組み立て出来るかですね~。
Amazonの口コミを見てみると、性別は記入無しだったのですが、
「一人で組み立てられます」という口コミが!
よくあるじゃばら方式のタープは一人で組み立てるのはほぼ不可能ですもんね。
組み立て方の動画がありました。(一人ではなく二人で組み立て一分だそう!)
広げて、布をひっかけて、支柱を伸ばす!という3ステップで本当に簡単そうでしたよ~
【耐久性】
耐久性は、レビューに「台風でも飛ばなかった」などのレビューがありました。
しかも、大雨で壊れがちな従来のタープと違い、最大1000mmの水圧に耐えうる造りだそう。
一方、保証期間を設けていないようなので、壊れた場合や初期不良の不安が残ります。
国内で300万セット販売している実績があるので、初期不良などの対応はしっかりしていそうだなとも考えられますね!
定番【コールマン】インスタントバイザーシェード
アウトドアの定番ブランド、『コールマン』のシェードがレビュー高評価でした!
設置方法は先ほど紹介したカンタンタープとほぼ同じような設置方法です。サイズも2.2mで大人二人に子供3人でピッタリなサイズ。
【価格】
7366円
大きめ3m×3mでも9374円と一万円以下とお買い得!
【使いやすさ】
・重量は約13kgと重ためです。フレームの素材はスチールでした。
設営は一人でというよりも二人ですれば簡単というレビューがありました。
かぜが無ければ一人でも設置可能だそう。
収納時も高さがあるので注意が必要との事です。他の商品と比べて高さが高いという印象を受ける購入者さんが多いように感じました。
【耐久性】
重たいだけあって、簡単には壊れなそうという声が多かったです。
そして、コールマンカラーの肌色の部分が浸水したという口コミもありました。もしかしたらその部分は撥水でないのかもしれませんね。
ZOTO【第三世代】ワンタッチテント
こちらはタープでは無くテントなのですが、何よりも通気性の良さが気になりました!
レビューでも、通気性の良さを評価しているレビューが多く、運動会や公園などの夏の暑い時期もテント内で涼しく過ごせるようです。
【価格】
6980円(タープより安い!)
【使いやすさ】
・重量はなんと3.5kgと新生児ほどの重量しかないんです!
広さは5人用と広々です。
設置方法も、「全自動ワンタッチ」とあり、こちらも折り畳み傘のようにワンタッチで簡単に設営可能なのだそう。
時間にして15秒という圧倒的な速さでテント設営が出来ます。
・虫の侵入も防止できるメッシュの窓が全方向についており通気性は抜群ですね。
・防水にも特化していて、水が染み込みにくい210Dのナイロンを使用しているのだそう。
中の空間は思ったより広いというレビューもあり、公園でゆったり過ごすには最適ですね!特に小さい子供がいる我が家は、必ずお昼寝をします。そんな時に、
場所も選ばず、虫の侵入も心配せず、風通しいがいいこの商品はなかなか理想の商品かなぁと感じました。
【耐久性】
レビューを見てみると、「チャックが壊れてしまった」や「アミが破れてしまった」などのレビューを見かけました。
保証については、購入日より一年間は保証があるとの事で安心です。
初期不良にも対応されているとの事でした。
キャンプもできるので一石二鳥ですね!
【Coleman】コールマン パーティーシェード
個人的にはイチオシなこのコールマンの商品!見た目のスタイリッシュですよね!
商品説明にも「一人で組み立てられる」とあるので間違いないですね!
【価格】
価格は楽天・Amazonでばらつきはあるものの15000円前後です。
値段的には少々予算オーバー(1万円以内)ですが、ずっと使うことや組み立ての簡単さを考えるとちゃんとしたアウトドアメーカーのものが安心だったりします。
【使いやすさ】
使いやすさは、レビューを見てみると・・・
などなど高評価!
ただ、少し重いというレビューがあったので他のものよりちょっと重い15.5kgです。(なかなか重たいですね)
ただ、重たいだけあり、安定感はあるので、強風でも安心というところはあります。
【耐久性】
商品によっては傷が目立つ商品があるとのレビューもありました。
また、雨が強いと中心部の穴から水が滴るというレビューも。
ですがある程度の雨はしっかり防げるようです!
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【一人で組み立てれれるテント・タープ】まとめ
今回は、ワンタッチで設置でき、かつ1万円以下のタープやテントを比較しました。
タープでは、「カンタンタープ」が個人的には良さそうな印象でした。
そして、購入検討しているのは通気性の良いテント!!
公園やレジャーに行った際の日陰対策やお昼寝場所の確保に本当にピッタリだな~と感じました。
運動会にも荷物にならずに持っていけるテント、個人的にはおすすめです!
それでは最後までお読みくださりありがとうございました!