三社参り初詣はいつまでに行けばいい?意味やご利益・行くべき理由まとめ

この記事では、初詣の際に「三社参り」「三社詣で」と呼ばれる風習について、

  • 三社参りはいつまでに行けばいい?
  • 三社参りの意味やご利益は何?
  • 三社参りに行くべき理由は?

といった内容でお送りします!

もう初詣には行かれましたか?

初詣は近所の神社に行くという方、大きな有名な神社に行くと決めている・・・など様々だと思いますが、日本の風習として、

『三社参り』をするという風習があるのをご存じでしょうか?

「三社参り」とは簡単に言うと、「三つの神社を詣でること」を指します。

三社参りについての疑問、

三が日(1月1日、2日、3日)に行くべきなのか?いつまでに行けばいいのかやそもそもの意味、ご利益などをまとめましたのでチェックしてみたくださいね。

目次よりお好きな場所からお読みいただけます^^

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三社参りはいつまでに行けばいい?

三つの神社を参拝することを指す「三社参り」ですが、一体いつまでに行けばよいのでしょうか?

三が日は仕事や帰省で忙しい・・・そんな方も多いかと思います!筆者も元旦に毎年参拝する神社に行き、そのあとは予定が詰まっているためなかなか三社参り出来ない状況です。

わたしのような方も多いのでは?

早速、「いつまでに三社参りすればよいのか?」を調べてみました。

三社参りは「松の内」OR「節分」まで

三社参りに行く期間がいつまでか?調べたところ、明確な日にちは出てきませんでしたが初詣にいつまでに行くのか?
ということに関しては決まりがありました。

  • 初詣は、元旦から~3日の三が日に行くと良い

そこでいけなかった場合は、

  • 「松の内」と言われる日までに行くのがおすすめ

なのだそう。

松の内は、東日本は1月7日、西日本は1月15日までと言われていますが、九州の一部では7日のところもあります。

三社参り・7日までに行けなければ節分までに行くべき

「松の内」の間にも初詣に行けるチャンスがなかった場合は、「節分」を目途に計画を立てると良いでしょう!

旧暦では節分の次の日、「立春」に新しい年が始まるとされていたため、節分までには行くと良いとされいるそう。

旧暦では『立春』の前日にあたる節分に、新しい年が始まるとされていました。松の内に参拝できるチャンスを見つけられなかった場合には、2月3日の節分の時期までに行きましょう。

節分と聞くと鬼に豆を投げて追い払う儀式を思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、漢字の意味を見てもわかるように、実は節分には『季節の変わり目』の意味があります。

お正月中に混雑する有名な寺社へ行きたい場合、あえて『松の内が明けてから節分までの時期』に参拝してもよいでしょう。人混みを気にせずに参拝できます。

参照:https://dime.jp/genre/794690/

三社参りの意味やご利益は何?

三社参りは主にに日本で根付いている風習で、「初詣=三社参り」という風に当たり前に三つの神社を訪れる習慣が身についているのですが、そもそもの「三社参り」をする理由とはどういったものでしょう?

調べてみると、はっきりとした理由を知ることが出来ませんでした。

しかし、三社参りの発端となるある説があるそう。

朝廷が三社に新年に贈り物を捧げていたのが発端?

所説ある中の一つによりますと、

いろいろ説はあるようだが、平安京の朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に新年に贈り物を捧げていた、という行事が民間に広まったものだと言われている。

参照:AERAdot

という説があるのだとか。

三社参りをする際は地元の神社・里帰りした先の神社・住んでいる地域の大きな神社・・・といったように自分の生れてから育った場所も神社へ参るのが一般的です。

三社参りに行くべき理由は?

三社参りすべく理由としては、その土地に根付いている風習なので「当たり前」に行っているという人がほとんどっですが、毎年三社参りをしている筆者の個人的な感想としましては、

三社参りすることで、「感謝」する出来事が増えた。

ということです。

初詣では「~になりますように。」などお願い事をすることが多いかと思いますが、神社では是非「感謝」を!

とある本で読んだことがあります。

感謝することが増えると、自然と日常生活でも「ありがたいな~」という事象が多くなる・・・というような内容だったような気がします。

この本だったような?↓↓

というとは三社参ることによって単純に「感謝する回数」が増えるということになりますね!

ありがたいと思える出来事が増える、そんな一年になるのではないでしょうか。

三社参り初詣はいつまでに行けばいい?意味やご利益・行くべき理由<まとめ>

今回は、三社参りについて、いつまでに行けばいいのかや、意味やご利益についてまとめました。

おさらいすると・・・

  • 三社参りは主に西日本に古くから根付いている風習で、詳しいことはわかっていない
  • 初詣を参考に、「いつまで?」は遅くても「節分」までには行くべき
  • ご利益は、筆者の体感としては「感謝」することによって「ありがたいな~」という気持ちが増えた

昔からの風習で詳しいことが分かっていない「三社参り」ですが、是非1月7~15日、遅くても節分までには三社参りを終わらせて、新年にいいスタートを切りたいですね!

それでは最後までお読みくださりありがとうございました!

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