この記事では・・・
20分おきにあることをすればインフルエンザ予防になる!と話題の予防法
といった情報をお伝えしたいます。
毎年猛威をふるうインフルエンザですが、様々な予防法がありますよね。
一番効果があるとされているのが『予防接種』です。
しかし、予防接種をしても感染してしまう事も多々ありますよね。
うがい、手洗いなどはもちろんですが、その他に予防になる、そしてかかった後にもいいといわれている食べ物をテレビで紹介されていましたのでまとめたいと思います。
その他の食品や、インフルエンザを予防する【ある行動】もまとめましたので、是非お役に立ててくださいね!
インフルエンザ予防には免疫力アップがカギ
寒くなり、免疫力が低下すると体内に菌が入ってしまってもやっつけることが出来ず、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
ですので冬は特に、
免疫力アップ
を意識して食事を摂取することが重要だそう。
免疫アップに良い食材はキノコ?
2019年一月に放送された【この差ってなんですか?】というテレビ番組で特集されていたのが、『キノコ』です。
キノコに含まれる
αグルカン
という成分が免疫細胞を活性化させてくれるんです。
しかし!きのこの種類によってαグルカンの量に差があるそう!いったいどんな種類のキノコをチョイスすれば良いのでしょうか。
それは、
舞茸(マイタケ)
です!
しかも最近の研究で、マイタケに含まれているαグルカンのみ、インフルエンザに効果があるという研究結果が出ているそう!
これはもうマイタケを食べるしかないですね!
インフルエンザに効く食べ物・マイタケの食べ合わせ
マイタケ単体を食べることでももちろんαグルカンを摂取することが出来るのですが、番組ではさらに効果的な食べ合わせを紹介したいました。
それは、
まいたけ と ゴボウ
の組み合わせです!
ごぼうに含まれている『イヌリン』という成分が免疫細胞をさらに活性化してくれるのだとか。
免疫が活性化することで病気になりにくい体になる!という事です。
免疫力アップ!【マイタケとゴボウの作り置きレシピ】
番組で紹介されていた簡単作り置きレシピをメモしましたので、是非あなたも作ってみて下さいね^^
レシピは以下です↓↓↓
■マイタケとゴボウの簡単きんぴら■
ゴボウ・・・1本(150g)
マイタケ・・2パック(200g)
醤油・・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
水・・・・・大さじ4
- ゴボウは皮ごと切り、水にさらす
- マイタケは手でさく
- ゴボウを中火で二分ほど炒める
- ちぎったマイタケを約30秒間炒める
- 水大さじ2を入れる
- 醤油・みりんを入れる
- さらに水大さじ2を入れる
- 汁けがなくなるまで火を入れる
保存容器で冷蔵庫に保存すれば、5日程はおいしく食べることが出来るそうです!
ご飯のお供にしてももちろん美味しいのですが、バターを加えてパスタと絡めてもとっても美味しいのだとか。作り置きなので忙しい主婦にも大助かりなレシピですよ~
ちなみに、高血圧に良いのは【シイタケ】。特に【干ししいたけ】が良いそうです!
疲労回復には冷凍したえのきだけがいいんですって!以上プチ情報でした(笑)
インフルエンザに効く食べ物・ヨーグルトは本当に効果あり?
インフル予防といえば「R-1」などといったヨーグルト!
というイメージが定着しつつありますが、実際のところはどうなのでしょう。
ヨーグルトに含まれている善玉菌がNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化して、自身の免疫力アップにつながるのだとか。
やはり免疫力アップがカギなんですね!
ですので、R-1に限らず、その他のヨーグルトでも免疫力をアップすることはできるそうですよ。
R1以外のヨーグルト、乳酸菌で有効なのは、
- プラズマ乳酸菌
- ビフィズス菌BB536
- くれモリス菌FC株
- ラブレ菌
- 乳酸菌シロタ株
- LGG乳酸菌
- ガセリ菌SP株
などなど、ヨーグルトコーナーで販売しているほとんどのものが対象でした。
冬の間は特に意識して、ヨーグルトやヤクルトなど乳酸菌を食べたり、飲み物として飲んだりしたいですね!
インフルエンザに効く食べ物・マヌカハニーが話題!
マヌカハニー(マヌカハチミツ)というはちみつをご存知でしょうか?
普通のはちみつとはちょっと違うはちみつなのですが、この『マヌカハニー』はなんとインフルエンザの菌を抑制するという研究結果がでたとかなんとか!
早速調べてみました。
その前に、『マヌカハニー』って普通のはちみつとどう違うの?という疑問を解決したいと思います。
マヌカハニーとは?普通のはちみつとの違いは?
マヌカハニーと、一般的なはちみつの違いとは、その成分にあります。
マヌカハニーは、オーストラリアに生息するマヌカの花の蜜のはちみつなのです。
天然はちみつにも殺菌成分は含まれているのですが、マヌカハニーはマヌカハニーだけに含まれている貴重な成分が含まれているのだそう。
その成分が『食品メチルグリオキサール』という成分です。
一般的なはちみつよりも高い殺菌力があるのが、マヌカハニーの特徴です。
論文で発表されたマヌカハニーとインフルエンザの関係
こちらのサイトさんで詳細な情報が記載されているのですが、一部抜粋させて頂きました。
2014年に長崎大学から発表された論文によるとマヌカハニーはインフルエンザウイルスの増殖を抑制する働きがあるようです。
インフルエンザに感染した場合、医師から抗ウイルス薬として、リレンザやタミフルが処方されますね。(私の場合はタミフルでした。)この報告においては、そのリレンザやタミフルとマヌカハニーの抗ウイルス相乗作用という興味深い検討がされております。その結果、リレンザやタミフルの単独使用と比較して、マヌカハニー(3.13mg/mL)を併用すると“何と”リレンザやタミフルの使用量を1000分の1近くまで減らしても同等の抗ウイルス効果が得られることが判明しました。
インフルエンザ以外にも様々な病にも効果を発揮するとされている『マヌカハニー』。家に買い置きしていると安心かもしれませんね!
しかしスーパーなどであまり見かけない気がしますので、ネット注文が早いです。早速私も注文しました(笑)
こちらのわたしが購入したマヌカハニーはマヌカハニーの専門店で、さらに成分の鑑定書も添付されているので安心して買うことが出来ます。
個人的には、副鼻腔炎(ちくのう)にも効果があるというのが嬉しい情報でした!
インフルエンザに効く飲み物とは紅茶だった!
乳酸菌の入ったヤクルトや飲むヨーグルト、そしてマヌカハニーとショウガをお湯で溶いたハニージンジャーなどありますが、最近テレビで話題となった飲み物が、
紅茶
です!
なんと紅茶は、他の乳酸菌飲料などはウイルスに直接影響を与えることが出来ないのに対して、紅茶に含まれている紅茶ポリフェノールは、インフルエンザウイルスに直接作用するのだとか!
この紅茶ポリフェノールが、インフルエンザウイルスの細胞への吸着能力を奪う作用があるそうです。
効果があらわれる時間はなんと15秒ほどで感染阻止するといわれています。
紅茶ポリフェノール、凄いですね!
インフルエンザに効果の出る紅茶の飲み方は?
気になる紅茶の飲みかたや飲むタイミングはというと、
基本的にはいつ飲んでも大丈夫だそうです。
特に効果的な飲み方は、紅茶ティーバックを使って簡単にいれた紅茶で良いですので、それを一日中、少しずつ味わうのがすすめです。
何故かというと、そうすれば紅茶ポリフェノールをが常に口の中に存在することになるので、その分インフルエンザウイルスが体内に侵入してくるリスクを減らせるからです。
紅茶が苦手なかたや、妊娠中や授乳中でカフェインを控えている人は、
「紅茶うがい」
だけでも効果はあるそうですので、紅茶が飲めない人は是非、「紅茶うがい」をお試しあれ!
参照サイト:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58804
20分おきにするべきインフルエンザ予防の行動とは?
インフルエンザ予防には、
- うがい手洗い
- マスク着用
- 手指のアルコール消毒
が一般的で有効な予防法というのは知られていますよね。
この予防法とは別に、なるほど!と思わせてくれた予防法があります。
それが、
【20分おきに水分を飲む】
という超簡単な方法です。
20分おきに水分を取り、口から入ってきているであろう菌やウイルスを胃で殺菌する
といった原理だそう。
摂取する水分を緑茶など殺菌成分のある飲み物に変えるとさらにインフルエンザや風邪の予防になるでしょう。
ただでさえ乾燥しがちな冬ですので、水分補給もかねて、20分おきに水分を取るように心がけたいですね!
【まとめ】インフルエンザ予防法やゾフルーザ体験談・仕事や学校の出席停止
インフルエンザに効く食べ物・まとめ
家族にインフルエンザにかかった人がいると必然的に家のなかは蔓延してしまいます。
少しでも予防法を知って、何かしらの対策はやっておきたいですよね!
今回の記事では体の免疫を高めることで、インフルエンザや風邪予防になるという事が分かりました。
免疫を高めてくれるマイタケ料理もぜひ試してくださいね~!