この記事では毎年8月中旬に出現する『ペルセウス座流星群』について、
- ペルセウス座流星群の自由研究のやり方
についてまとめています。
天体観測の自由研究は「観察するだけ」なので比較的簡単な自由研究の部類にはいりますね!
必要なものも少ないですし、家族みんなで楽しめるのでいいですよね!
「ペルセウス座流星群」は小学校4年生、5年生、6年生におすすめの自由研究です。
それではさっそくチェックしてみましょう!
目次よりお好きなところからお読みいただけます^^
【夏休み自由研究】ペルセウス流星群の観察はどこでする?
まずは、「ペルセウス座流星群」がどこで見られるか?方角や場所などを知らなければなりませんね。
こちらの記事でペルセウス座流星群を見ることが出来る時間帯や方角・場所等をまとめています↓↓
ペルセウス座流星群|見える場所や方角・時間は?いつまで見られる?(2020)
まずは観察する場所ですが、
星空全体を眺められ、なおかつ人工の光の少ない場所をえらびましょうね!
今年は蜜を避けたいので、近所の河原や公園など、人が集まりにくいところを選んだほうがいいかもしれません。
では観察場所が決まったところで、早速自由研究の手順です。
【夏休み自由研究】ペルセウス流星群の手順
まずは大まかな手順から。
目次のような役割をしますので、手順を先に決めておけば最後にまとめやすいでしょう。
- この観察をしようと思ったきっかけ
- 観察前の予測・仮説
- 実際の観察の様子(場所・方角・準備したものなど)
- 観察の結果
- 観察だけではわからなかった事や疑問を調べる
- 観察をしてみての感想
こちらも分かりやすいので是非参考にされてみて下さい!⇒学研
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上記の流れでまとめて行けばスムーズに自由研究をすすめることができます。
では、一番大事な「観察方法」を深堀していきたいと思います。
ペルセウス座流星群の観察方法【夏休みの自由研究】
まずは観察するのに必要なものですが、「ペルセウス座流星群」は肉眼で確認できますので裸眼でOK!
方角の分かるもの、方位磁石が必要になりますね!100均にも売っています。
天体観測盤があると、「~座付近から流星」と記せますので便利かもしれません!
天体観測盤も100均で見かけたことがあるかも!?
そしてスケッチブックがあると便利です。
この3つを使って観察してみましょう。
小学生の「ペルセウス座流星群」の観察ですのであまり難しくなってもいけません。
こちらの学研の観察方法が小学校の高学年にピッタリなんじゃないかなと思い参考にしました。
暗い中なので大人が記録係をするか声を録音しておくかしておかなければならないのですが、私のおすすめはスケッチブック!
- 観測ポイントに横になり、スケッチブックを用意。
- 方位磁石で方位を確認し、スケッチブックに流れた方向を見たまま記入。
- 1時間ごとにどれくらいの数の流れ星が流れたかを記入します。
この天体観測で分かることは、
- ペルセウス座流星群が流れるのはどの時間帯が一番多いか?
- ペルセウス座流星群が流れる方角は?
ですね。
スケッチブックにメモした流星群を照らし合わせると「放射点」が見つかるのではないかと思います。
その「放射点」がどの星座の近くなのか?
というのを天体観測盤で確認すると良いでしょう!
数日間かけて同じ位置で観測するか、数時間かけて一日で観測するかで比較できますので、早ければ一日で自由研究を終えることができますよ~!
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【夏休み自由研究】ペルセウス流星群は簡単!高学年におすすめ|まとめ
今回は夏休みの自由研究で「ペルセウス流星群」を題材にした観察方法をまとめました。
数日、早ければ一日で自由研究が終わるので「簡単」な自由研究なんじゃないかな~と思います。
家族で楽しめて一石二鳥の自由研究、おすすめです!
それでは最後までお読みくださりありがとうございました!