この記事では、家事えもんさんおすすめの掃除方法をまとめました!
梅雨時期に必ず発生してしまう『カビ』や、暖かくなると増えてくる『ダニ』、
そして雨が続くと洗濯物の部屋干しが続いて洗濯物のいや~なへや干し臭でお部屋もなんだか湿気臭くなったりしていませんか?
そんな、雨の続く時期に多い家事のお悩み、
■カビ
■ダニ
■臭い
のお掃除術や効果的な洗剤をまとめました。
家事えもんさんおすすめの方法ですのでこの時期是非、チェックしてみて下さいね!
目次よりお好きな項目をお読みいただけます^^
家事えもんおすすめ・汚れは全て落としきることが大事!
まずは掃除の方法の前に、どのお掃除にも共通しますが、特に『カビ』が多く繁殖するお風呂などは、
少しでも汚れが残っていると、カビの発生源になり、「掃除したのにもうカビが生えてる!?」
という事になりかねません。
カビは、目に見えなくても、天井や排水口に潜んでいるのです。
天井など、普段掃除をしない箇所をしっかり掃除することによって、掃除する量や回数を減らすことが出来るので結果的に家事楽になります。
ダニや臭いも根本から退治することで、少しの時間で家事が済むようになりますよ!
まずは、汚れや臭いの原因をしっかりお掃除することが大切なのですね!
【カビ】のお掃除方法
それではまず初めに『カビ』のお掃除方法からご紹介します!
以前、「得する人損する人」などでも何度か出てきた方法、
『ジェル状漂白剤』でゴムパッキンやしつこい黒カビを落としてしまいましょう!
カビは、石鹸化カスや皮脂などが大好物。ですので、腰から下の部分に多く存在しています。
腰から下の部分にはカビ菌がうじゃうじゃいると思って念入りにお掃除しましょうね!
また、換気扇のホコリや水滴がつく天井にもカビはおおく潜んでいますので注意が必要です。
家事えもん・片栗粉で作る『ジェル状漂白剤』の作り方は?
早速作り方からです。
塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)と片栗粉を、
1:1
の割合で混ぜ、ジェル状になったら完成!
※混ぜるときはゴム手袋を着用して混ぜたくださいね!
【使用方法と掃除方法】
①ジェル状の漂白剤を乾いたパッキンやガンコな黒カビ部分に、スプーンなどで塗る
②その上からラップで軽く押さえて密着させる
③その他の部分は塩素系漂白剤(カビキラーなど)でしっかりカビを除去する
排水溝や蓋など、普段目につきにくいところもしっかり漂白剤を塗布する
家事えもん・お風呂のカビ予防方法
塩素系漂白剤でしっかりカビを落としきったら、次はその綺麗になったお風呂場を保つための予防方法です。
簡単に出来る予防法ばかりですので、お風呂上りのついでにやってみましょう!
お風呂のカビ予防法・50℃シャワー【週一】
週に一回はやって欲しいお風呂のカビの予防法です。
カビは高温に弱いため、50℃以上のシャワーを10秒以上かけることで死滅するそう。
50℃以上のシャワーを10秒ほどかければカビ予防になるという簡単な方法です。
お風呂場の、カビや雑菌の多い腰から下のゾーンを重点的にシャワーをかけると良いかもしれません!
家事えもん・天井の除菌でカビ予防【二週間に一回】
せっかくお風呂場のカビをお掃除しても、天井に付着しているカビのせいで、またすぐにカビが生えてしまう・・・という経験、何度もしていませんか?
そんなことにならないために、天井のカビもしっかり除去しちゃいましょうね!
その方法とは、
【フロアモップに除菌用エタノール】という方法!
①フロアモップにキッチンタオルを取り付け、除菌用エタノールをキッチンペーパーに振りかける。
②除菌エタノールを吹き付けた面で天井をゴシゴシすれば除菌完了~!
このお掃除は2週間に一度くらいの頻度で行うと良いそうですよ~!
家事えもんさんもおすすめしている除菌用エタノールはこの『パストリーゼ』。
除菌・抗菌に使えて容器もそのままおいていてもなんだかおしゃれですよね!
大容量版もありますので意外とコスパはいいかも!?
家事えもん・天井のカビは市販のくん煙剤も効果大!【月1~2回】
私も愛用しています!お風呂にくんえん剤。
本当に、これをするのとしないのとではカビの繁殖する速さが全然違います!
防カビ用のっくんえん剤は、浴室丸ごとを放っておくだけで除菌できるので、忙しい人にはとても便利です。
月に1回から2回でいいのもポイント。
くんえん剤を使用する時におすすめなのが、
においが気になるスニーカー
傘や雨具など
防カビしたいものもお風呂場に一緒に入れておけば一石二鳥で防カビ出来ちゃいますよ~!
私が愛用しているのはこのくんえん剤です↓↓
家事えもん・押入れのカビのお掃除方法は?
塩素系漂白剤を使用できるところはいいですが、中には、押し入れなど、塩素系漂白剤を使いたくない場所にカビが生えている・・・という事よくありますね。
そんな時の家事えもんさんのテクニックは、
【乳酸系洗剤】で拭きとるといいそう!?
「乳酸系洗剤?それってどんな洗剤?」
・・・ですよね!わたしも初めて聞きました。
発酵乳酸の力でカビを除去できる洗剤だそう。低刺激なので安心ですね!
押し入れに使用する時の方法は、
①服や布団を取り出してから、乳酸菌洗剤を含ませたペーパータオルでカビが生えやすい隅を中心的に拭く。
②拭いた後は一時間程乾かし、中身をしまいましょう。
黒ずみまでしっかり取れる!!というわけにはいきませんが、除菌が出来てカビの広がりを抑えてくれます。
押し入れのカビ予防方法は、一週間に一度くらいの頻度で扇風機で空気を循環させると良いそうです。
一回が1~2時間ほど乾かせば効果が得られます。
家事えもんの【ダニ】掃除法
ダニ退治・ダニ予防といえば『天日干し』でしょ!
と、思われがちですが、実は天日干ししてもそんなに効果が無いのだとか。
「ん??もしかしたらベッドにダニがいるかも!かゆ~い。」
そんな時は、
外せる布はすべて外してコインランドリーの乾燥機を使ってダニ退治しましょう!
ダニは60℃以上の熱出退治できるのでコインランドリーでダニをやっつけてから、
その後、
洗濯し、死がいや糞を取り除きましょう。
コインランドリー乾燥⇒洗濯
という順番が大切ですよ~!
ダニの予防方法は?【週一】
ダニの餌になる皮膚やホコリがたまると、せっかく退治したダニがまたどんどん増えてしまう・・・。
ですので、一週間に一回は、ソファーやラグなど布製品に掃除機をかけてダニ予防をしましょう!
布団のダニ予防は、「布団乾燥機」も効果的です。
ダニモードで運転し、終わったら布団に残っている死骸や糞を掃除機でしっかり吸い取りましょう。
これは靴乾燥にも使えて便利ですよ~!
便利グッズで【ダニ予防】
その他、ダニの発生を防ぐものとして様々な洗剤などがあります。
■ダニアーススプレー
ダニやノミの駆除に効果的なスプレー。防除用医薬部外品なので安心です。
■ダニ取シート
赤ちゃんがいて、スプレーはあまり使いたくない!そんな方に超おすすめなの、
【ダニ取りシート】です!
ベッドやカーペッなど気になるところに置いておくだけでダニ予防が出来ます。
「本当に効くの~??」
そう思っている人も多いかと思いますが、実は私、何年も愛用しています!そして本当に効き目あり何ですね~。
無くなったら困る程の重宝品。
以前、夫がダニに噛まれまくった夜がありまして、このシートをベッドのシーツ下に入れて置いたら次の日はまったく噛まれなかった!
こんな経験をしましたので、効き目はお墨付きですよっ!
独特の匂いがするので、置くのは足元の方がいいかもです。(笑)
衣類の【におい】掃除法
梅雨時の生乾きの匂いって我慢できないですよね。
その生乾きの原因は、染み込んだ菌が原因なのだとか。
もちろん、天気がいい日に天日干ししたからってにおいは落ちませんので注意してください!
染み込んだ臭いは、【酸素系漂白剤】で浸け置きすればOK!
家事えもんおすすめはもちろん『オキシクリーン』
その方法とは、
②においの取れない衣類などを30分以上放置して漬け込む。
③その後いつも通り洗濯機で洗濯する。
つけおくだけなので簡単ですね!
家事えもん・生乾き予防方法
生乾き臭を少しでも抑えたい、そんな時は少しでも早く乾くように、
扇風機を使って、5時間以内に一気に乾かしましょうね!
しっかり乾かすには、干した洗濯物の下から扇風機をかけると良いでしょう。
また、市販の衣類用スプレーを使用する際は、
「乾いた状態でスプレーを振りかけるのでなく、濡れた状態で振りかける」
のが正解なのだとか!
家事えもん・トイレの掃除法
トイレのなんとも言えないこもった嫌な匂い・・・その原因は尿の飛び散り!!
見えないですが壁や便器まわりに多く飛び散っているそうです。
トイレの匂い対策は便器のそうじだけでは不十分です。壁や床をしっかり拭き上げましょう。
【酸素系漂白剤】を薄めたもので壁や床を拭けばOK!
衣類を漬けていてた酸素系漂白剤を使えば一石二鳥ですね。
便器の掃除は、【塩素系漂白剤】で頑固な菌やカビをしっかり取り除きましょう。
トイレ専用のものでも良いですが、先ほど使用したお風呂のカビ用の漂白剤でもいいのだそう。
ちなみに私が愛用しているトイレ掃除の洗剤は『ドメスト』。
何年も色々な洗剤を試してきましたが、これが一番便器がすっきりする気がします。
まとめ
カビ・ダニ・においのお掃除方法をまとめましたがいかがでしたでしょうか?
まずはしっかり汚れを除去し、その後、週一ペースでらく~に予防する。
という方法は素敵ですね!
ズボラな私でもチャレンジできそうな内容でした!
お掃除関連の記事がまだまだありますのでチェックしてみて下さいね!
それでは最後までお読み下さりありがとうございましたっ!