この記事では、毎年年末になると世間で話題となる【流行語大賞】のそもそもの疑問、
- 【流行語大賞】は誰が選ぶの?
- 【流行語大賞】の審査員は誰?
- 【流行語大賞】はいつ発表されるの?
- そもそも【流行語大賞】はなぜ開催されているのか
を調査しました!
毎年11月の初旬に発表される「流行語大賞の候補」。ニュースやメディアで話題になりますよね!
過去に流行語大賞を受賞した言葉は、「そだねー」や「インスタ映え」「神ってる」「爆買い」「今でしょ!」などなど・・・まだまだ記憶に新しい、現在でもつかっている言葉が多いですよね!
そんな【流行語大賞】について気になるのは、
『今年の流行語大賞はどれだろう?』というのが一番なのですが、その他にも、
『そもそも流行語大賞って誰が決めているの?審査員は誰?』
や、『流行語大賞はなぜ開催されるのか』など、地味に気になる疑問をまとめました!
目次よりお好きな場所からお読みいただけます^^
【流行語大賞】は誰が選ぶの?
2019年の新語・流行語大賞 候補の30語を発表https://t.co/NAHDC4Sbya
令和
上級国民
あな番
命を守る行動を
おむすびころりんクレーター
キャッシュレス/ポイント還元
計画運休
軽減税率
後悔などあろうはずがありません
サブスク
ジャッカル
上級国民
タピる
ドラクエウォーク など #流行語大賞— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) November 6, 2019
毎年、年の瀬になると流行語大賞の候補が発表され話題になりますよね!
そもそもの、「流行語大賞」の候補になる言葉、フレーズは一体誰が選んでいるのか気になりましたので調査しました!
流行語大賞を開催しているのは、「ユーキャン」と「自由国民社」という会社が開催しています。
流行語大賞は、
1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
参照:ユーキャン
という賞なのだそう。
『軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ』のが流行語大賞の選び方なのですね!
そんな流行語大賞の候補は毎年約30の言葉が候補として挙がりますが、
『あ~なるほど!』と思うワードもあれば、『ん?なんだこの言葉』といった聞いたことのない言葉もありますよね!
そんな「流行語大賞」の候補を誰が選んでいるのか調査したところ、
『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出されるそう!
「現代用語の基礎知識」とは、1年間の間を象徴する新語や事象にフォーカスした読み物です。↓↓
この書籍に収録されている事象や新語をベースに、書籍を発行している「自由国民社」と「流行語大賞事務局」がノミネートされる新語や流行語を選びます。
では、「流行語大賞」を選ぶ審査員は誰なのでしょうか?
【流行語大賞】を決める審査員は誰?
流行語大賞のノミネートを決めるのは出版社や事務局の方々が決まます。
では、「流行語大賞」は一体誰が決めるのでしょうか?やはり、日本の情勢や言葉のプロの方々が選ぶのかな~なんて予想が出来ますね。選考委員の方々はこちらの方々です↓↓
- 姜尚中(東京大学名誉教授)
- 金田一秀穂(杏林大学教授)
- 辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
- 俵万智(歌人)
- 室井滋(女優・エッセイスト)
- やくみつる(漫画家)
- 大塚陽子(『現代用語の基礎知識』編集長)
どの方々もテレビやメディア、書籍などで有名な方々ばかり!!
ガチガチの文化人ばかりなのかな~と思いきや、漫画家さんやエッセイストに女優さんまで、様々なジャンルの審査、選考委員の方々で構成されているのですね!
流行語大賞選考委員の方々から発表される「流行語大賞」は、いつ頃発表されるのでしょうか?
2019年の【流行語大賞】はいつ発表されるの?
流行語大賞のノミネート候補は「11月初旬」(2019年は11月6日)です。
では、大賞の発表はいつになるのでしょうか?
現在、発表日は公表されていませんので昨年を参考にしてみたいと思います。
2018年の流行語大賞発表日は、12月3日(月)でした。
流行語大賞の大賞発表日は、「12月初旬」ではないかと予想出来ます!
Wikipediaより確実な情報がありました!
毎年12月1日に発表される。なお、同日が土曜日・日曜日の場合は次の平日に発表となる
参照:Wikipedia
毎年、12月1日に発表されることが決定しているが、1日が土日の場合は次の日の平日に発表なのですね!
という事はやはり、2019年の流行語大賞発表日は、12月2日で間違いないです!
そもそも【流行語大賞】はなぜ開催されているのか
流行語大賞の歴史は意外と古く、1984年から始まったそう。もともとは、「現代語の基礎知識」のアンケート結果からノミネート語を選出していたのですが2003年から、ユーキャンと提携し今の形になっていったのだとか。
流行語大賞とは、
1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
参照:https://www.jiyu.co.jp/singo/
という解説通り、新語や流行語を選んで、その「ことば」に深くかかわった人物や団体を一般に知らせ、表彰することを目的としているのが流行語大賞なのです。
過去の流行語大賞で、自然発生的な流行語にも誰しかしら受賞者がいらっしゃるのにもちょっとびっくりしました。
過去の受賞者で、「これは・・・?」と思うものを近日アップしますね!(笑)
流行語大賞は誰が選ぶの?審査員は誰?いつ発表されるか調査!まとめ
今回は、毎年年末に開催される「流行語大賞」のそもそもの疑問、「流行語大賞は誰が選んでいるの?」「審査員は誰?」などを調査しました。
おさらいすると、
- 流行語大賞ノミネートを選ぶのは、「自由国民社」と「大会事務局」が「現代用語の基礎知識」内でチョイスする。
- 審査員は、漫画家さんや大学教授、歌人やエッセイストなど様々なジャンルの著名人。
- 流行語大賞発表日は12月1日(土日であれば次の日の平日に変更)と固定されている
という内容でした。
流行語大賞は今年一年間で話題になったワードや事象から選ばれます。個人的に予想して当たった時は地味にうれしいですよね(笑)是非予想して一緒にたのしみませんか?
それでは最後までお読みくださりありがとうございました!