トイレ掃除に必要なものは?プロの掃除方法と洗剤道具はどれ?

こんにちは!
毎日の掃除、掃除機や拭き掃除、何となくしていますよね。この当たり前のようにしている掃除が、プロの目から見ると間違っているそう。先日放送された、中居正広さんの『金曜日のスマイルたちへ』、略して『金スマ』で、プロの方が出演者の掃除のやり方をチェックしていました。

正しい掃除法をまとめましたので参考にしてみて下さい。

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正しい掃除機のかけ方

掃除機がけは、普段なんとなくかけている人が多いかと思います。汚れている部分やホコリがある部分からやりたくなりますよね。

しかし、それではNGだそう。

NGな掃除機のかけ方とは、、、

■掃除機を早く動かす・・・早く動かすことでホコリがまいあっがってしまう。
■部屋の隅から掃除機をかける・・・気流によりホコリが舞いやすい。
■窓を開けて掃除機をかける(!!)・・・ホコリが風でまってしまう。

正しい掃除機のかけ方とは、

□1m四方を5~6秒でゆっくりかける。
□部屋の中央から端にかけて掃除機をかける。
□窓を閉めて掃除機をかける

ホコリには様々なアレルギー物質が含まれています。その中でも、梅雨時期には、ゴキブリの糞や尿などが付着したほこりがあるとか・・・。聞いただけで鳥肌が立ってしまいます。

テーブルの拭き掃除の正しい方法

通常、濡らしたふきんで拭き取る方法が一般的だと思いますが、それでは上記のような病原のホコリは取れないそう。

プロが教える、病院でも実践している拭き掃除法とはどんな方法でしょうか。

それは、台拭きの繊維の方向を意識して拭くといいそうです。
台拭きの進行方向を決めて、その方向で行ったり来たり拭き上げる。通常しているように、ただ手を左右に動かし拭く方法では、繊維がバラバラな方向になるので、せっかくキャッチした汚れを離してしまうそう。

床の拭き掃除も同じで、クイックルワイパーなどのモップを使う際も進行方向を決めて行うとホコリや汚れがしっかり取れるそうです。

100円ショップアイテムでホコリ取り

主に窓ガラスの水気を取るのに使われているスクイージーなのですが、ホコリ取りに大変有効だそう。

スクイージーの先のゴムの部分に5ミリずつ切り込みを入れ、気になるところを這わせると、綺麗にとれていました。
棒を取り付けて、高いところや、冷蔵庫の隙間などの掃除も簡単にできます。

寝室のお掃除方法

寝室の掃除機がけは、ベッドの周りはやらない!するとしたら、押す掃除機がけではなく、引く掃除機がけで行うと良いそう。
そして、エアコン下に寝ている出演者さんがいたのですが、エアコン下が一番ホコリがたまりやすい場所だそう。私も赤ちゃんとエアコンの真下に寝ているので、ショックでした。
エアコンの真下には寝ないように気をつけましょう。
寝室のエアコンのフィルターを掃除も頻繁に行うといいそう。正しい掃除方法が紹介されていましたので紹介します。

エアコンフィルターの正しい掃除方法

①フィルターを外さず掃除機で吸う。
②ある程度吸ったらエアコンから外し、ベランダなどの外で作業を行う。(カビの胞子が部屋に飛散しないように)
③フィルターの裏から吸うと目詰まりするため、表から掃除機で吸い始める。その後、裏面も掃除機で吸う。
④使用済みの歯ブラシを使い水洗いする。
⑤完全に乾かす。

ペット、子供たちの尿、嘔吐物などの対処法

我が家はフローリングのみなのですが、畳や、じゅうたん貼りのご自宅の方はペットのおしっこや子供が嘔吐したときの処理など、ただ拭くだけでいいの?と思う方も多いと思います。

病院で掃除法を教えているプロの方が実践している方法はコチラです。

不要な乾いた布を気になる部分にあて、その上からスチームアイロンの蒸気を当てる
□蒸気を当て終わった不要な布は捨てる
□500mlの水に重曹を5g入れた重曹水を作り(汚れを分解するがじゅうたんの色など変化させない)、汚れの上にキッチンペーパーを乗せ、その上から重曹水を浸す。
□ある程度浸したら、キッチンペーパーで叩いて汚れを落とす。

注意が必要なのが蒸気だけでアイロン本体は直接当てなくてよいそう。85度以上で菌が死ぬため、スチームを使用するといいそうです。
嘔吐物はなのでアルカリ性の重曹で中和させるといいそうです。
 

 

 

 

 

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シャワーヘッドの水あかの取り方

100円ショップなどでも売られている粉末のクエン酸を少量の水で溶かし、シャワーヘッドに塗り、キッチンペーパーとラップで巻き付ける。20分程つけ、割りばしなどでこするとで頑固な水あかも取れるそう。

病院でも行われている正しいトイレの掃除方法

いつものトイレ掃除、正しい掃除法に変えましょう!トイレブラシは菌の素!使い捨て出来るスポンジで掃除するのが目から鱗でした。また、トイレの水を流す際は蓋をして流しましょう。
あけたまま流すと、周りに菌が勢いよく飛び散るそうです。怖い怖い・・・

では、正しいトイレ掃除方法をまとめましたので紹介します。

<使用する掃除道具>

・乾いたぞうきん(個人的には乾いたフローリングワイパーで壁掃除しています)
・ビニール袋または使い捨て出来る手袋2セット
・サイコロ状に切ったスポンジ
・市販のトイレの除菌シート
・市販のトイレ洗剤

□使い捨てられる手袋やただのビニール袋を使用する
□トイレにもホコリがたまるので、壁のホコリ取りから始める。乾いたぞうきんで壁、床を拭き取る。
□市販のトイレ掃除シートで便座を拭く。
□トイレ用洗剤を吹きかけ、数分時間を置く。
□サイコロ状に切ったスポンジでこすり、そのまま使い捨てる。
□便器を掃除したら、手袋、ビニール袋を新しいものに取り換え、市販のトイレの除菌シートで手すりやペーパーホルダー上、タンク、便器下、最後に便座の裏を拭き取り除菌シートを流す。基本は上から下に拭き上げる。

市販の除菌シート、便利ですよね!プロの方も使用していました。

まとめ

家の掃除をプロのやり方で、そして家庭にあるものでできるのですね。拭き方一つで、ホコリが散らばってしまうのにも驚きました。
個人的には最後の、『正しいトイレ掃除の方法』がとても役に立ちました。
今までトイレブラシでこすっていたのですが、「なんだか汚い気がする・・・臭いの原因かも?」
と思っていたので、解決策を模索していました。
100円ショップなどで安く売られているスポンジを小さく切って使い捨てにするのは素敵なアイデアだと思いました!

ちなみに、市販の物でも使い捨てのブラシがあります。


《A》(トイレ掃除用洗剤)ジョンソンスクラビングバブルシャット流せるトイレブラシ本体【D】

以前は使っていたのですが、なんせお値段がちょっとお高い・・・けど非常にいい商品ですよ!流せるブラシに洗浄成分も入っているので洗剤要らずですし。
一度使用してみてもいいかもしれません。
使いまわすブラシに比べればはるかに衛生的ですよね。

その他の掃除方法も、非常にためになる情報でした。早速、日常生活に取り入れていきたいですね!

それでは、最後までお読み下さりありがとうございました。

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